[mac]iPhoneの電池寿命
前のエントリで弱点として挙げた電池寿命をスペックアップするそうな。怪しげな比較表付き。さすがApple。わかっていらっしゃる。
半年ぶりのエントリがこれでいいのかという問題はあるが。ちなみに、元気です。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070619/apple.htm
「iPhoneの通話時間は8時間」:アップルが明らかに - CNET Japan
[mac] iPhone?
iPhoneだけど、朝起きてニュース見て、「いやぁ、Apple、久々にはずしちゃたかなぁ」という感想だったのですが、今のところネットでの反応がすこぶる良いことに、ちょっとびっくりしています。
ブラウジング最長5時間って、Apple慣れしている人からすれば良くて2〜3時間電池が持てばいいかなぁという感覚なのですけど、電池が切れたら135gのただの箱ですよ。朝自宅で充電して、通勤時にネットして、昼間仕事して、夜帰り際に電池切れで電話かけられなかったら、それ、電話って言えないでしょ?
携帯電話というのは、電池容量というゲームのルールがあって、その制約の中で何ができるかを頑張っているわけで、ゲームのルールを無視したデバイスがクールと呼べるかと言うとどうなんでしょう。ケータイで音楽も聴けて、ゲームもできる時代に、ケータイの他にiPodを持ったり、Nintendo DS持ったりするのは何故なのか?ソフトの都合やデバイスのインタフェースの優秀さもあるけど、電池が別だからというのが最大理由だと思うんですけど。それとも、iPhoneで夜に長電話する可能性があるから、えーと、音楽は1時間までにしとこうとか、ネットは1時間までにしておこうとか、逆算して利用するんですかね?無理ですよね。電池切れを笑って済ませられるかで、携帯電話とiPod/Nintendo DSが分かれると思うのですけど、一緒になったらどっちも精一杯楽しめないじゃないですか。
というか、次世代iPodでWiFiもしくはBluetoothでiPhoneのレベルのウェブブラウジングできるようになったら、次世代iPodと携帯電話をそれぞれ別に持つ人がほとんどになると思うのですが、何か私、間違ったこと言ってますかね?
iPodを売るために、ROKRで100曲までという制約をつけて、出し惜しみしました。今度はiPhoneを売るために当面は出し惜しみするとしても、Appleがいつまでブラウジングできる次世代もしくは次々世代iPodを出さずに我慢できるか。それにAppleが目標とする携帯市場1%を達成できるかがかかっていると思われます。iPhoneと同じKHTMLベースのブラウザを使っているのはAppleだけではないわけで、NokiaがInternet Tabletを小型化してきたらどうなるか。チキンレースの始まりですね。
[mac] MacWorld Expo
今年も例年通り靴下をぶら下げて寝たのだが、朝起きたらバイナウとするものがないじゃないか。サンタさんは来なかったようだ。
iPhoneは置いておいて、期待してたApple TVはなんとも中途半端。HDMI端子がありながら、再生できるビデオのサイズが640x480まで。いまどきHDコンテンツを再生できないなんて。PS3でさえできるのに。そもそもHDコンテンツ再生しないならハードディスクいらないし、ストリーミングで十分でしょう。容量も中途半端だし、ハードディスクなくして29,800円だったら…たいして変わらないか。
HDが再生できないのはおそらく搭載してあるIntelプロセッサのクロックを押さえてあるためでしょうが、EM8620Lなどの専用のデコーダチップを積んだ一般的なDLNAクライアントボックスではできていることだし、価格もApple TVより安い。
MacでFrontRowを便利に使っている人にとってはちょっと中途半端な製品。便利なんだろうけど、半年後にApple TV HDとか発表される気配がプンプンするので、ちょっと躊躇してしまう。WindowsでiTunesを使っている人にはかなり画期的な商品なのではないでしょうか。ただ次期XBOX 360で同様な機能をMSが持ってくると思われるので、やはり様子見でしょうか。
Apple TV 4K - Apple(日本)
新しいAirMac Extremeは802.11nドラフト対応で、USBハードディスク共有機能がついてるんですね。これは便利そう。買っちゃうかも。PLCと迷うところではあるが。
ついでに思ったのだが、Apple TVに802.11nのブリッジ機能があれば、TVまわりのネットワークがすっきり。これはソフトウェアのアップデートだけで実現できるはずなので、是非やって欲しい。
Mac - Apple(日本)
Blu-ray
先週のことだが、実家が引っ越してテレビを買ったついでにDVDプレイヤーが欲しいというので、PS3を購入して持っていった。いや、wiiリモコンを買い足しにいったら、たまたま緊急入荷とかで衝動買いしてしまったというのが実態なののだが。ちょっと高いDVDプレイヤーだが、母親はヘビーゲーマーなので元は取れるだろう。それより、7kgの筐体を田舎まで搬送するのはかなりしんどかった。
ソフトも何かということで物色したのだが、ゲームはめぼしいものがなかったので、Blu-ray版のイノセンスを購入。DVD版で何度も観たソフトだけども、フルHDパネルの大画面テレビ+Blu-rayはまったく別世界ですね。正直、長生きしててよかった、というのが感想です。いやあ、あんなに細かい描写がされているとは。田舎なので大音響で楽しめました。祭礼のシーンはDVDで少しボケたぐらいが幻想的でちょうど良かった印象もあったけど。
先々週はその液晶テレビの購入に付き合わされたのだが、母親の交渉テクに感心した。ビックカメラでもあそこまで値引きできるんだね。人生の先輩には学ぶところが多いですな。
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久しぶりの日記がこんなんで
なんだけど、今日初めて動いている(映像だけど)菅野よう子見た。
結構衝撃なので、メモ。
life goes on
どんなに仕事が忙しくして生活を振り返る暇がなくても、人生は勝手に流れていくものらしい。
そんな記録のためのメモ。
S.M.A.R.Tエラー
策を弄した結果、職場でMacを買ってもらえることになり、現在職場で使っている私物のMac mini(PPC)を持ち帰ることができた。今後の使い道については、いろいろ思いめぐらせるところがあったのだが、いざ再インストールしようとおもったら、ハードディスクがS.M.A.R.T状況:エラーと診断されて、インストールさえさせてもらえない。曰く、このハードディスクは致命的エラーにより、死に体だと。曰く、もし幸運にもハードディスクがまだ生きているなら、即刻すべてのデータをバックアップした上で、ディスクを交換すべきだと。最近、起動にやたら時間がかかるようになっていたし、コンシューマー製品をあり得ないぐらい酷使していたしで、心当たりありまくりなのだが、動いてるからまだいいじゃん、壊れるまで使わせてよ、という貧乏人の思いをさらっとスルーしてかたくなに再インストールを拒むのである。
対処法は
- 自分で分解して内蔵ハードディスクを交換
- 店に依頼して内蔵ハードディスクを交換
- 外付けハードディスクからブート
Mac miniのメモリ交換だけならなんとか素人でもできる範囲だが、ハードディスクは難関らしい。店に依頼にしてもメモリ交換3,000円〜に対して、ハードディスク交換10,000円〜となっている。一番現実的な3.であるがブートできる外付けハードディスクはFirewireに限るという制限があるらしく、そんなん持ってねーよ… … …旧型のiPod(10G HDD)があったなぁ。つづく…(のか?)。