[mac] QuickTime Xの新規画面収録の使い勝手

さっそくSnow Leopardをインストールしたら、私のCore 2 DuoでないMac miniも動作がかなり軽快になった。実は勢いでMacBook Proを買ってしまったのだが、いらなかったんじゃないかと思うぐらい…。まぁ、PowerBook G4が瀕死なのでしゃーないですかね。
さて、QuickTime Xの新機能で期待していた画面動画キャプチャ機能がいまいちだったので報告します。
「新規画面収録」を開始するとCPUが100%の状態になり品質などを選べる確認ダイアログが出た後、録画開始。終了後は「ムービー」フォルダに画面収録.movが保存されます。1920x1200のH.264で、4〜5fps程度。問題は音声が収録されていないこと。「マイク」は選択できるのだが、外部音声なわけで、アプリケーションの発する音は録画されないようです。iTunesの音楽再生やSafariflashプラグインで確認。そういう仕様なのかもしれませんし、今後改善されるかもしれませんけどね。
Snapz Pro Xは画面のウィンドウ単位もしくは指定範囲を15fps以上で録画できて、アプリケーションの音も入ることを考えると代替にはならないようです。簡単な画面デモをアップする用途には使えるかもしれませんが。