S.M.A.R.Tエラー

策を弄した結果、職場でMacを買ってもらえることになり、現在職場で使っている私物のMac mini(PPC)を持ち帰ることができた。今後の使い道については、いろいろ思いめぐらせるところがあったのだが、いざ再インストールしようとおもったら、ハードディスクがS.M.A.R.T状況:エラーと診断されて、インストールさえさせてもらえない。曰く、このハードディスクは致命的エラーにより、死に体だと。曰く、もし幸運にもハードディスクがまだ生きているなら、即刻すべてのデータをバックアップした上で、ディスクを交換すべきだと。最近、起動にやたら時間がかかるようになっていたし、コンシューマー製品をあり得ないぐらい酷使していたしで、心当たりありまくりなのだが、動いてるからまだいいじゃん、壊れるまで使わせてよ、という貧乏人の思いをさらっとスルーしてかたくなに再インストールを拒むのである。

対処法は

  1. 自分で分解して内蔵ハードディスクを交換
  2. 店に依頼して内蔵ハードディスクを交換
  3. 外付けハードディスクからブート

Mac miniのメモリ交換だけならなんとか素人でもできる範囲だが、ハードディスクは難関らしい。店に依頼にしてもメモリ交換3,000円〜に対して、ハードディスク交換10,000円〜となっている。一番現実的な3.であるがブートできる外付けハードディスクはFirewireに限るという制限があるらしく、そんなん持ってねーよ… … …旧型のiPod(10G HDD)があったなぁ。つづく…(のか?)。