書泉

アマゾンが送料無料になってからあまり行かなくなっていたのだが、オタクというかNerdの聖地のひとつ、書泉グランデに職場が近くなったので、ちょくちょく行っているのである。正直、いろいろ知識不足が露呈する(といけないので)、勉強しに行っているわけである。大学と現場の違いの一つは、大学ではある技術の本質さえ理解していればよかったのであるが、現場では興味のない些末な部分も知らないとプログラマとして仕事にならないこと。「なんとなく」が通用しないのは仕事ならでは。
まあ、それはともかく、ひさびさに書泉に行ってうれしかったのは、私(だけじゃないと思うが)が10年以上前に開発した技術が今でも通用すること。

  • パソ系Nerdが用事があるのは5階である。エレベータは2つある。
  • で、1階で昇りボタンを押すと書泉のエレベータは馬鹿なので2つ同時に降りてくる。
  • で、だ、最初に降りてくるエレベータには乗ってはいけない。どのみち2台目がすぐに来るのでそれに乗る。
  • 1台目は先に出発するので5階に先に着くと思いきや、途中の2〜4階で昇る客待ちや降りる客待ちで一時停止する。これは経験的に50%をはるかに上回る数字(多分80%ぐらい)でおこる事象である。
  • 2台目は追い越しウマー。

書泉のガラス張りエレベータは隣のボックスとの競争を煽るためにあると信じるゆえんである。