デルの24inchWUXGAモニタ

昨日、新宿のビックカメラで実物を見てきました。やっぱり大画面はいいですね。画質は可もなく不可もないと行ったところ。多分、夏までには買うと思います。(コンポーネントがD4対応かどうかは確認できませんでした)
しかし、昨日は下見に行ったはいいものの、実物の前に若い女性2人組がえんえん陣取っていて、店内でぶらぶらしつつ待つこと1時間ほど。デルの出張店員がBTOのホームページを無駄に全画面(1920x1200)に広げて、WUXGAと関係ない他の商品について説明していました。そんなの他の端末でいいじゃん、もう見てらんない。お前らな150円やるからその席空けろと言いたかったけど、こっちはただの下見なのでぐっと我慢。私の他にもモニタを下見に来たとおぼしき客3人ほどがまだかまだかと腕組んで後ろで待っていたのですが、最後の方はかなりいらいらしていた様子。店員さん空気読んでください。
デルと言えば、きゃぴきゃぴした(死語?)若い女性3人組がきゃぴきゃぴ声で電話注文しているテレビCMをやっていて、パソコンに詳しくない人でも電話で注文できますってことを言いたいんだと思いますが、それはそれで差別的だし、あまりのアホっぽさに一般消費者は引くのではないかと思っていたら、現実の客はそれ以上でしたね。さすが世界のデルだけあって顧客層のマーケティングがしっかりしているなと感心した次第。以下、後ろで聞いていた昨日の会話例。


デル出張店員「えーと、BTO構成はこれとこれと・・・」
アホ客「あのぅ〜これはいらなんですかぁ〜〜?(語尾上げで)」
デル出張店員「普通の方はいらないですね」
アホ客「えぇ〜えぇ〜〜、私ってフツウってことですかぁぁ〜??(激しく語尾上げで)」
デル出張店員「・・・、(えんえんと商品の説明)」