季節シアター

部屋のプロジェクタ

部屋のロフト部分にプロジェクタを設置してプチホームシアターにしています(プチ自慢)。プロジェクタはたぶん一番価格が安い(9万円ぐらい)と思われるエプソンのEMP-TW10ですが、私のようなライトユーザには十分な画質で、かなり満足度の高い買い物でした(ほぼ毎週見ている「美の巨人たち」がエプソンの単独提供でCMに洗脳されたこともあるのですが)。ロフトに設置した棚の上に置いて下向きに投影することによって、100インチ弱の画像を得ることができています。買った店のおまけでスクリーンもついてきたのですが、面倒なので白壁に投影しています。スクリーンの方が断然きれいですが、常設で設置するスペースはないし、あのサイズのものを移動する面倒を考えると、ライトに楽しんだ方がいいです。オーディオ系はぜんぜん整備していないので、音はヘッドホンで聴いてます。ホームシアターと言うには適当すぎですが。
EPSON プロジェクター EMP-TW10
以前は映画は映画館でしか観てなかったのですが、1年ほど前にこれ買ってからは週に1本はDVDを観るようになりました。かなりいいですよ。このプロジェクタの画質だと「イノセンス」のように緻密に描かれたアニメはかなり残念なことになりますが、実写のムービーならまず十分です。ゲームもこれでやるとかなり迫力で楽しいのですが、視線移動が多くてちょっと疲れるので長時間は無理です。
で、なぜ季節シアターなのかと言うと、ロフト付きという部屋の構造上、夏は暑くていられないという問題があるのです。クーラーをがんがんに働かせても冷気がぜんぜんいかないし、プロジェクタも発熱するのでサウナ状態になります。というわけで、実際に使えるのは10月から5月ぐらい。夏場にどうしても映画観たいときはプロジェクタを下に持ってきて使うことになりますが、ちと面倒なのと、設置場所の関係で70インチぐらいになるのが難ですね。
ちなみに普段見ているテレビは10インチです。これはこれでいろいろと便利なのですが。