テレビの台数

職場に日本放送協会からテレビ受信機設置状況調査の依頼というのが来ました。不払い問題で経営が厳しいのか、まじめにカウントする気になったようですね。一般家庭だと世帯ごとに何台テレビがあっても1契約で済むのですが、大学だとそうはいかないみたいです。小中学校等の一般教室での受信料は免除される規定があるそうですが職員室は契約が必要、会社や公官庁ではテレビのある部屋ごとに契約が必要、旅館やホテル等でも客室ごとに契約が必要。それに準じて推測すると、大学もテレビのある部屋の数だけ契約が必要なのでしょう。
放送法では協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した場合に契約の必要があるとのことなので、NHKの受信ができないテレビというのを発売すれば導入がすすむと思うのですがどうでしょう。まぁ、最悪テレビは撤去すればよいのですが、最近はノートパソコンにもチューナーが内蔵されていたりしますから、購入の際は注意が必要ですね。